更年期の多汗と、脇汗の臭いを防ぐ4つの対策

Fotolia_50987040_XS女性は更年期になると、汗の臭いや多汗に悩む人が増えてきます。

これは更年期特有の症状で、特に多汗の症状が酷い場合は、婦人科で診てもらうのが良いですね。
ただ、治療法が確立されているわけではなく、自分でも工夫しながら、更年期と上手に付き合っていくことが大切なようです。

この記事では、更年期の多汗や、脇汗の臭いが強くなる理由と、自分で出来る工夫について書いていきたいと思います。

女性の更年期には、多汗や臭いのトラブルも増えます

女性の更年期とは

女性の更年期は、閉経前後の数年間を指します。
だいたい45歳~55歳の間を指す場合が多いですね。

Fotolia_68265886_XSこの期間は、急激に女性ホルモンの分泌が減り、体内のホルモンバランスが崩れる傾向にあります。
そのため、自律神経に支障が出る場合があります。

自律神経と言うのは、血流・発汗・心拍など、自分の意思では動かせない体の機能をコントロールしている器官。
この機能が乱れると、体の各所に色々なトラブルが出てしまいます。
これが「更年期障害」と呼ばれる症状の一つです。

更年期の多汗について

多汗症自律神経は「発汗」のコントロールもしています。
そのため、更年期になると自律神経のバランスを崩すことで、発汗の調整機能がうまく働かなくなってしまうことがあります。

例えば、運動もしていないのに、全身に汗をぐっしょりとかいてしまったり、大量の寝汗をかいてしまったり、「ホットフラッシュ」と呼ばれるような、急な発汗をしてしまったりといった症状があります。

更年期特有の臭いのトラブル

woman nose更年期にかく汗は、通常の汗とはちょっと異なるところがあり、アンモニアなどの臭い成分が多く含まれていることがあります。
もちろん個人差はあり、全員が同じ症状になるわけではありません。

ただ、一般的には汗の臭いが強くなり、濃度が濃いために汗がべたっとしているので、蒸発しにくいのも特徴の一つです。

そのため当然、脇汗も臭いやすくなります
加えて多汗の症状が出てしまうと、制汗デオドラント剤を脇につけても、消臭成分や殺菌成分がすぐに脇汗で流れてしまい、効果が持続しにくくなってしまいますね。

更年期の脇汗・脇の臭い対策は?

脇汗パッドは、是非活用して!

脇の汗染みを気にする女性更年期になって脇汗の量が多くなっているようであれば、汗ジミを防ぐためにも、脇汗パッドを活用した方がベターです。

更年期の汗は精神的なものも大きく、「汗かいちゃいけない~」と思ってしまうほど、精神性発汗で余計に脇汗が増えてしまいます。
脇汗パッドをしていることで、気持ちのゆとりが少しでも生まれれば、その分発汗を抑えられるかもしれません。

ただ、人によっては、脇汗パッドでも数時間毎に換えないとならないケースもあります。
その場合は、制汗剤も併用するのがベストですね。

制汗剤はなるべく制汗力が高いものを選ぶ

脇汗が多い場合は、制汗デオドラント剤を選ぶ時に制汗力を重視しましょう。

その際、スプレータイプは避けた方が無難です。
スプレータイプは噴霧を脇の下に吹き付けるので、汗腺にフタをする効果は期待できません。
そのため、一般的には制汗力が弱くなる傾向があります。

制汗力を重視するなら、ロールオンタイプがクリームタイプがおすすめです。

制汗剤タイプ別画像

外出時は通気性の良い服を着て、デオドラントシートでケアを

Fotolia_81691236_XS更年期の汗は、ベタっとして蒸発しにくいという特性があります。
そのため、外出時はなるべく通気性の良い服を着て、少しでも汗が蒸発しやすい環境を作ってあげることも大切。

また、デオドラントシートを持ち歩くこともおすすめです。
アンモニアのような臭い成分が肌についたまま過ごしたら、脇の臭いは強くなる一方。
なので、汗をかいたら、小まめにデオドラントシートで拭くことも一つの方法ですね。

良い汗をかく努力が大切!

汗を抑えたり、拭き取ったりという工夫の一方で、汗の質を変えていく方法もあります。

人間は、汗腺機能が鈍ると、汗に含まれる臭い成分が増えてしまいます。
そこで、積極的に汗をかいて、汗腺機能を鍛えていくこともできます。

積極的に汗をかくためには、運動と入浴を有効に使います

運動は無理をしないように、気持ち良く汗をかく程度にすることがポイント。
負荷の強すぎる運動は、かえって体内を酸化させ、加齢臭などの原因を作る可能性もあります。

Fotolia_67473398_XSお風呂は、しっかりと汗をかくために、ぬるめのお湯にゆっくりとつかることが大切。
また、朝ではなく夜寝る前に入りましょう

更年期の汗のアンモニア臭は、体の疲労が原因で出来る「乳酸」が増えることで生まれます。
ぬるめのお湯にゆっくりとつかると、体の内部から温まって、血流が良くなり、乳酸が減少します。
この乳酸を減少させる作用は、体を休める直前の夜でないとしっかりと働きません。

そのため、更年期の汗と臭いには、夜の入浴がお勧めなのです。

汗の臭いと汗腺機能については、次の記事に詳しく書いてあります。

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