ミラドライコラム(第三回):ワキガの手術について

皆さまこんにちは。
東京プラチナムクリニックの矢口です。

今回は、ワキガの治療法のひとつである「手術」についてご説明します。

ワキガは、「アポクリン腺を減らす」がポイント

ワキガを改善するには、ニオイの原因となる「アポクリン腺をできるだけ減らす」しかありません
制汗剤などの外用はあくまでも対症療法になります。

アポクリン腺を直接減らす方法は、大まかにいって二つです。

  • 手術療法
  • 機器治療

当院ではミラドライという、皮膚を切らない機器治療に力を入れてはいますが、ここでは触れません。
手術療法についてのみ、解説しましょう。

ワキガ手術で一般的な「剪除法」

ワキガに対する手術として最も一般的なのは「剪除法(せんじょほう)」です。

これは、ワキの中心の皮膚を大きめに切開し、皮膚を裏返しながらアポクリン腺を直接切り取っていく方法です。

以下に、剪除法のメリットとデメリットを挙げてみましょう。

剪除法のメリット・デメリット

  • 剪除法のメリット
    • 直接アポクリン腺を確認しながら除去するため、高い効果が狙える
    • 保険適応の対象となっているため、費用が明確
    • ワキの毛が減少する(脱毛効果)
  • 剪除法のデメリット
    • 医師の技量により効果が大きく左右される
    • 必ず傷跡が残る
    • 抜糸などの通院処置が必要
    • 手術後3日〜5日間、腕の固定が必要(仕事や学業に影響するダウンタイム)
    • 運転や入浴(シャワー)にも制限がかかる
    • 合併症のリスクがやや高い

といったところでしょうか。

手術というと入院が必要なイメージですが、日帰りで行っているクリニックも多くあります。

剪除法は保険が適用される一方で、再発リスクも

手術療法にはこの他にも、

  • 超音波の出る器具を挿入するもの
  • カミソリ状の機器で汗腺を掻爬(そうは)するもの

等々、様々な方法がありますが、保険が適応されるのは前述の剪除法のみです。

年齢は関係なく、子供でも手術の対象にはなりますが、汗腺がまだ発達途上のため再発リスクは高くなります。

また手術療法全般に共通することとして、医師の技量が非常に効果を左右します。
(もちろん機器治療もですが)

手間を惜しまず、「良さそうな先生」を探す事をおすすめします。

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