ミラドライコラム(第一回):ワキガと遺伝について

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皆さまこんにちは。
東京プラチナムクリニック院長の矢口です。

5月に入り、暑い日が増えてきました。
夏に向けて、汗やニオイ対策をきちんとしておきたい時期ですね。

今回は第1回目ということで、ワキのニオイ(ワキガ)について、「遺伝」の部分にスポットをあてつつご説明したいと思います。

ワキガとアポクリン汗腺

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まず、「ワキガ」とは何か。
簡単に言えば、「ワキの汗が、皮膚に住んでいる雑菌の働きによって分解され、ニオイ物質が発生している状態」です。

次に、「ワキガの人と、そうでない人の違い」は何か。
これは、「ニオイの元となる汗を分泌しているかどうか」です。

人間の皮膚には、汗を分泌する「汗腺」というものがあります。汗腺には大きく分けると二つの種類があり、

  • エクリン汗腺
  • アポクリン汗腺

という名称がつけられています。
(厳密には他にも汗腺の種類がありますが、ややこしいので省略します)

ワキガに関係するのは上記の二つのうちの「アポクリン汗腺」の方です。
アポクリン汗腺から出た汗が、皮膚表面の細菌に分解されて「ニオイ物質」になるのです。

アポクリン汗腺は遺伝で決まる

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そしてこの「アポクリン汗腺」が多いか少ないか、つまりワキガがあるかどうか、は、遺伝子で100%決まります
つまり生まれつきの体質、ということになります。

ワキガが子供に遺伝する確率は、

  • ご両親の片方だけがワキガの方では50パーセント以上
  • ご両親がどちらもワキガの方では75パーセント以上

です。
これは「優性遺伝」というタイプのもので、ふたえまぶた等の遺伝と同じ確率です。

ワキガに関する「ウソ」にも注意

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遺伝とはいえ、赤ちゃんの時からワキのニオイがするわけではありません。

汗腺は性ホルモン等の作用で発達しますので、実際に発症する年齢は十代です。早ければ小学校高学年、遅くとも中学生か高校生の時に発症します。
成人してから突然ワキガが発症するということは、普通はありません。

ワキガが他人に伝染する、などという俗説もありますが、ニオイの有無は遺伝子で決まるものですから、これもウソです。

以上、ワキガの遺伝について簡単にご説明しました。
次回以降、ワキガかどうかの見分け方や、ワキガの対策について少しずつ解説する予定です。


矢口先生の東京プラチナムクリニックに興味のある方は、公式サイトをみてください。
ミラドライという、わきが治療の施述方法や料金など、詳しいことが説明されています。

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