ロングセラーになっている玉の肌、一度使ってみたいと思っていたのですが、この前初めて使ってみました。購入したのは、玉の肌 ボディソープ。私と妻の両方で使ってみたので、男性・女性それぞれの立場でレビューします。
玉の肌 ボディソープは、本体とディスペンサが別売りだった
玉の肌をアマゾンで購入しました。このボディソープ、ちょっと面白くて、本体と、ディスペンサーが別売りなんですよね。
本体部分のキャップを外して、ディスペンサーを取り付けて使うというタイプです。だから、ボディソープが無くなったら、本体だけ購入してディスペンサーを付け替える・・・という使い方になりま。個人的には、これ、とても合理的だと思います。一般的な詰め替え用の入れ物って、ペコペコしてて、詰め替え作業がやりづらいんですよね。色々工夫されていても、詰め替えるのに時間かかるし、手元が狂うとこぼれるし。でも、これなら、ディスペンサーを外して、新しい本体に取り付けるだけなんで、とても詰め替えがしやすいです。
※左写真の本体のキャップを外して、右写真のディスペンサー(ポンプ部分)を取り付ける。
ラベンダーの香りが強すぎて、泡立ちは・・・普通
今回はラベンダーの香りを購入しました。アマゾンでベストセラーだったのがこの香りなので、どんだけ良い香りなんだろう?って期待して購入。ところが・・・この香りが曲者でした。
まず、ポンプを押して、いつも使っているナイロンタオルに付けてみた時、えっ?って、目を・・・いや、鼻を疑ったくらい、私たち夫婦には、安っぽい香りに思えました。どうしてこれが、アマゾンでベストセラーになっているのかわからない。少なくとも、40代以上が使うには、香りが強すぎます。実際に泡立ててから体を擦っていくと、その強い香りがまずます強くなって、肌についていく感じなんですよね。
妻が言うには、同じ女性用ならエチケットソープ、ボディソープって言う意味では、男性用のデオラの方がはるかに香りが良いって言っていました。
さて、玉の肌 ボディソープの泡立ちなんですが、普通かそれ以下。モコモコ泡になるわけでもなく、フワフワ泡になるわけでもありませんね。あまり洗い心地は良くないですね。
玉の肌 ボディソープで洗った後の肌の状態
さて、風呂上がりの肌の状態なんですが、妻はカサカサするって言います。こういうのって、他のボディソープや石鹸と比べて感じるものだと思うんですが、女性用石鹸のエチケットソープや、ボディソープのデオラと比べて、どうしてもしっとり感が不足するんだそうです。
それと、香りの部分なんですが、風呂から上がった後も、体からかなり強いラベンダーの香りがします。好みの問題かもしれませんが、この匂いが肌にくっついて取れないのがとても嫌でした。デパートの化粧品売り場で、香料の匂いにむせ返るイメージに近かったです。男の私だけでなく、妻も言ってましたから・・・多分、相当に強烈なんじゃないでしょうか。
さて、一晩寝て翌日どうなったかって部分なんですが・・・
やはり肌のカサカサ感とか、突っ張った感じが抜けなかったそうです。私の方は、何となく肌がヒリヒリしました。多分、泡立ちが悪いのでナイロンタオルでこすり過ぎたんじゃないか?って思いますが、いずれにしても肌の状態が良いとは言えませんでした。さすがに香りは抜けてました。ラベンダーの香りプンプンで会社に行けないって焦っていたんですが・・・何とかそれは回避できました。
玉の肌 ボディソープは加齢臭に弱すぎる!
さて、オヤジの私にとってとっても大切な消臭効果・・・中でも加齢臭対策は欠かせません。ベストセラーなんで、このあたりもかなり期待していたのですが、、
見事に裏切られました!
朝起きて・・・恒例の
加齢臭チェーーーーーーーーーーーーーーック!
寝ていた時にTシャツ着ているのですが、Tシャツの中に顔をうずめて・・・
ウェーーーーーーーッ!錆びた臭い満開だ!!!!!!
久しぶりに嗅いだ、俺の加齢臭!懐かしいぜ!なんて言っている場合じゃない(汗)。
妻と娘に言われて加齢臭対策を始める前に戻ってしまいました(涙)。
玉の肌のボディソープは、加齢臭には滅法弱いです。
40過ぎの男性には勧められないボディソープですね。